「ギクッ!」
重いものを持ち上げた瞬間、あるいは何気ない動作で、突然腰に激痛が走った経験はありませんか?それはもしかすると、「急性腰痛」、いわゆる「ぎっくり腰」かもしれません。
急性腰痛は、その名の通り、急激に発症する腰痛の総称です。多くの場合、数日から数週間で自然に回復しますが、その激しい痛みは日常生活に大きな支障をきたします。
そこで今回は、急性腰痛の基礎知識から、予防、そして万が一発症してしまった場合の改善策まで、詳しく解説していきます。
急性腰痛(ぎっくり腰)とは?
急性腰痛は、腰椎やその周辺の筋肉、靭帯などが急激な負荷に耐えきれず、損傷することで起こります。原因は様々ですが、主なものとしては以下のようなものが挙げられます。
- 重いものを持ち上げる動作: 腰に大きな負担がかかり、筋肉や靭帯を損傷することがあります。
- 不自然な姿勢: 長時間同じ姿勢を続けたり、無理な体勢での作業は、腰に負担をかけます。
- 急な動作: 普段使わない筋肉を急に動かすと、筋肉や靭帯を痛めることがあります。
- 疲労やストレス: 疲労やストレスが蓄積すると、筋肉が硬くなり、腰痛を引き起こしやすくなります。
- 運動不足: 運動不足は、腰回りの筋力低下を招き、腰痛のリスクを高めます。
急性腰痛の症状
急性腰痛の主な症状は、突然の激しい腰の痛みです。その他にも、以下のような症状が現れることがあります。
- 腰を動かすことが困難になる
- 腰周辺の筋肉が硬くなる
- 痛みで眠れない
- 足に痛みやしびれを感じる(重症の場合)
急性腰痛の予防策
急性腰痛は、日頃のちょっとした心がけで予防することができます。
- 正しい姿勢を意識する: 立っている時も座っている時も、背筋を伸ばし、正しい姿勢を保つようにしましょう。
- 重いものを持ち上げる際は、膝を曲げてゆっくりと: 腰への負担を軽減するために、膝を曲げ、腰を落として持ち上げるようにしましょう。
- 適度な運動を習慣にする: ウォーキングやストレッチなど、適度な運動は、腰回りの筋力アップや柔軟性向上に効果的です。
- 同じ姿勢を長時間続けない: デスクワークなど、長時間同じ姿勢を続ける場合は、こまめに休憩を挟み、ストレッチなどで体を動かしましょう。
- 疲労やストレスを溜め込まない: 十分な睡眠や休息を取り、ストレスを解消することも、腰痛予防には重要です。
急性腰痛になってしまった場合の改善策
万が一、急性腰痛になってしまった場合は、無理せず安静にし、適切な対処を行いましょう。
- 安静にする: 痛みがある時は、無理に動かず、楽な姿勢で安静にしましょう。
- 冷やす: 発症直後は、患部を冷やすことで、炎症や痛みを抑えることができます。
- 温める: 痛みが落ち着いてきたら、患部を温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
- 当院を受診する: 痛みがひどい場合や、数日経っても改善しない場合は、当院を受診し、適切な治療を受けましょう。
早期のケアで、快適な生活を
急性腰痛は、早期の適切なケアと予防で、早期回復、再発防止が可能です。
「いつもと違う痛みだな」と感じたら、我慢せずに、当院までお気軽にご相談ください。
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投稿日: 2025/03/10