「あれ?どこでぶつけたんだろう…」
気がついたら体にアザができていること、ありますよね?
これは一般的に「打ち身」と呼ばれ、正式には「打撲」といいます。
日常生活で誰しもが経験する、とても身近なケガの一つです。
今回は、この打ち身について、原因や症状、予防策、そして改善策をまとめました。
打ち身とは?
打ち身(打撲)とは、転倒や衝突などによって外部から衝撃を受け、血管が損傷することで起こります。
損傷した血管から血液が漏れ出し、皮膚の下で出血することで、紫色や青色のあざとなって現れます。
痛みや腫れを伴うこともあります。
打ち身の原因
打ち身の主な原因は以下の通りです。
- 転倒
- 衝突
- 転落
- スポーツでの接触
- 事故
打ち身の症状
打ち身の主な症状は以下の通りです。
- 皮膚の変色(紫色や青色のあざ)
- 痛み
- 腫れ
- 熱感
これらの症状は、数日~2週間程度で自然に回復します。
しかし、症状が長引く場合や悪化する場合は、医療機関を受診しましょう。
打ち身の予防策
打ち身を予防するには、以下の点に注意することが大切です。
- 日常生活での注意:
- 足元に注意して歩く
- 障害物のない場所で遊ぶ・運動する
- 階段や段差に注意する
- スポーツ時の注意:
- ウォーミングアップやストレッチをしっかり行う
- 適切な保護具を着用する
- 無理な運動は避ける
打ち身の改善策
打ち身ができてしまった場合は、以下の応急処置を行うことが大切です。
-
RICE処置
- Rest(安静):患部を安静にする
- Ice(冷却):患部を冷やす(10~15分程度)
- Compression(圧迫):患部を圧迫する(弾性包帯などを使用)
- Elevation(挙上):患部を心臓より高く上げる
-
温熱療法
- 症状が和らいできたら、温熱療法も効果的です。
- 蒸しタオルやカイロなどで患部を温めると、血行が促進され、回復が早まります。
打ち身に関するQ&A
Q. 打ち身ができたら、すぐに冷やすのが良いですか?
A. はい、その通りです。打ち身直後は、まずRICE処置を行い、患部を冷やすことが大切です。
Q. 打ち身がなかなか治らない場合は、どうすれば良いですか?
A. 症状が長引く場合や悪化する場合は、医療機関を受診しましょう。
最後に
今回は、打ち身について、原因や症状、予防策、そして改善策をまとめました。
打ち身は誰にでも起こりうるケガですが、適切な対処法を知っておくことで、症状を和らげ、早く回復することができます。
もしもの時は、今回の記事を参考に、落ち着いて対処してください。
当院では、打ち身をはじめ、様々なケガの治療を行っております。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。
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投稿日: 2025/02/19