ぐんまマラソン出場！整骨院スタッフが“体で体験”する走る人の気持ち

こんにちは、群馬県伊勢崎市にあります、伊勢崎てらい整骨院です。

秋の気配が深まるこの季節、いよいよ「ぐんまマラソン」が11月3日に開催されます！

今年も、当院の施術スタッフ全員が大会に参加します！

患者さまの中にもマラソンやランニングを楽しむ方が多く、「自分の身体を使って体験し、より良い施術につなげたい」という思いから参加を決意しました。

■走る人の気持ちを“身体で理解”することの大切さ

整骨院には、マラソン後の脚の張りや膝の痛み、足裏の違和感、股関節の重だるさなど、ランナー特有の症状を訴える方が多く来院されます。

しかし、実際に走ったことがなければ、本当の意味で「どんなときに痛みが出るのか」「どんな動作が負担になるのか」を肌で感じるのは難しいものです。

私たちは、日々の練習を通して「筋肉の疲労がどのように蓄積していくのか」「走行フォームのちょっとしたクセが痛みにどう影響するか」を自ら体験しようとしています。

この“体験に基づく施術”こそ、当院が大切にしているポイントです。

■ランナーに多いケガとその予防法

マラソンシーズンになると特に多いのが、「膝の外側の痛み（腸脛靭帯炎）」や「足底筋膜炎」、そして「ふくらはぎの肉離れ」などです。

これらの原因の多くは、筋肉の柔軟性不足やフォームの乱れ、疲労の蓄積にあります。

当院では、ランナーの方に向けて次のようなサポートを行っています。

骨盤・股関節、膝関節・下腿のバランス調整による走行フォームの安定化
筋膜リリースやストレッチ指導による柔軟性向上
大会前後のコンディショニングを目的とした施術

ぐんまマラソンを控えた方はもちろん、ランニングを始めたばかりの方にもおすすめです。

■マラソン後のケアが“次の一歩”を変える

大会当日は、気持ちの高ぶりもあり、ついオーバーペースになりがちです。

走り切った直後は「痛みもないし大丈夫」と感じても、翌日以降に筋肉痛や関節の違和感が出るケースは少なくありません。

そのまま放置してしまうと、慢性的な痛みやフォームの崩れにつながることも。

マラソン後は、早めのケアが何より大切です。

大会翌日～3日以内に軽いストレッチや整体施術を受けることで、回復スピードが大きく変わります。

■走ることを、もっと楽しむために

施術スタッフ全員でぐんまマラソンを走るのも今年で２回目です。今はみんな、ぐんまマラソンに向けてトレーニング中です。

「患者さんと同じ立場で走ることで、よりリアルなサポートができるようになりたい」と話しています。

大会当日、もし会場で見かけたらぜひ声をかけてくださいね！

皆さんの応援が、スタッフの力になります。

走ることを通して気づいたこと、感じたことは、今後ブログや院内でもお伝えしていく予定です。ぜひお楽しみに！